引越し料金の仕組み
引越し料金は以下の3つの要素を基本にして決められるケースが多いです。
1.荷物の多さ(チャーターする車両の大きさ)
2.作業員の人数(人工代)
3.引越し先までの輸送距離(移動時間)
出来るだけ安く引越したいと言うのは誰でも当たり前にお考えになることですが、あまりにも他社より比べて安い引越し会社の中には無免許で 営業している引越し会社であることもありますのでご注意ください。
見積書や契約書に記載される引越し料金に内訳はだいたい以下のような内容となっています。
・基礎運賃・基礎作業料金
・実費
・付帯サービス料
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合計:引越し料金
■引越し料金に関する基礎運賃・基礎作業料金について
時間と距離といった料金算出条件から算出された費用項目です。
【時間制の場合】
「基礎時間」・・・引越し内容にり時間制には4時間または8時間、軽貨物運送業者の場合は、2時間または8時間という基礎時間があります。1時間を超過するごとに追加料金が加算される仕組みです。この料金は、予め国土交通省によって定められています。また引越し業者として届出が必要な引越し約款に基づいて計算されます。
■引越し料金に関する実費
こちらは作業員の人件費、ダンボールなどの資材費、有料道路などの通行料などです。
有料道路通行料については、運送業者が片道分を請求することが慣例となっています。フェリーなどを利用する場合は、荷主が往復分を負担します。
また、引越し先現地での見積もりを行った場合、遠隔地などではかかった交通費を請求されることもあるようですので、近距離引越しの場合はお近くの引越し業者からの見積り依頼・契約がオススメです。
■引越し料金付帯サービス料
代表的なものにエアコンの取り付け、取外しやピアノの運搬、不用品の処分等があります。引越業者が自社で対応する 場合には料金は割安となりますが、提携業者に依頼する場合には料金格差が大きいようです。利用した場合とそうでない 場合を数社比較検討したうえで、個別に依頼したほうが安くなる場合もあります。
内金、手付金というものを引越業者が請求することは禁止されていますから、請求 されても支払ってはいけません。キャンセルさせにくくする目的で、こういったものを請求する業者もあるようなので 注意する必要があります。
全国の引越会社一覧
全国の引っ越し会社をまとめて掲載しています。
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